日本建設機械工業会(小川啓之会長・コマツ社長)は2月25日、都内で開いた定例会見=写真=で2020年度の需要予測を公表した。各市場とも不確定な要素はあるものの、国内・輸出ともに微減に留まり、全体では過去3年間に次ぐ高水準になる予測。しかし小川会長は「現時点では新型コロナウイルスによる影響は考慮されておらず、どの程度のものか図りしれない」と懸念を示…