第三者認証機関のULは、第5世代移動通信システム(5G)向け人体曝露試験サービスを日本で始めたと発表した。三重県伊勢市の施設内にプローブとコールボックスを導入し、人体への影響(熱作用)などを評価できる体制を整えた。欧州や米国などの規格にも対応する。国内では、大手通信会社が3月以降に5Gの商用化を予定するほか、5G搭載スマートフォンの販売やローカル…