経済産業省は13日、再生可能エネルギー由来の水素製造施設「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」(福島県浪江町)が3月に稼働すると発表した。再エネの導入に伴い発生する余剰電力を水素に変換し、貯蔵・利用する技術を実証する。つくった水素は東京五輪大会などで活用する。経産省は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と共同でFH2Rの建設…