VTホールディングスが13日発表した2019年4~12月期連結決算は売上高に相当する売上収益が前年同期比2・0%減の1562億円だった。消費税増税による新車市場の反動減に加え、主力事業の一つであるホンダディーラー各社においてメーカーの新型車生産の遅延などが響いた。営業利益は好調な住宅関連事業がカバーし、同2・0%増の53億円を確保した。純利益は同…