ソフトバンクは、川西市(兵庫県)と次世代モビリティサービスなどを使って地域課題の解決や、市の発展を図るため、連携協定を締結したと発表した。

川西市は、人口減少や少子高齢化など、市を取り巻く環境が変化している中、ICT(情報通信技術)などの先端技術を活用した新たな取り組みを進めている。ICTを活用して社会課題の解決に向けたCSR(企業の社会的責任)活動に取り組んでいるソフトバンクと連携、両者が持つ知的、人的、物的資源を基にICTを活用した市民サービスの向上を図り、地域課題の解決や街の発展を目指す。

両者は今後、次世代モビリティサービスや、教育や子育て支援、防災・防犯の対応などで市民サービスの向上を図るため協力していく。