パナソニックは車載機器事業を再挑戦事業に位置付けた。製品の取捨選択を進め、2021年度に利益率5%超を目指す。開発費が高まりつつある中、角型電池におけるトヨタ自動車との合弁会社設立など協業できる領域は他社の知見を借りることで、注力領域への投資を加速する。(村田 浩子)―中長期的に注力領域の精査を進める。計画は「収益性が低下傾向にある車載機器を再注…