20年の実用化に向け、実証実験が新たなフェーズに入る(福井県永平寺町で行われた実証の様子)

2020年の自動運転サービスの実用化を見据え、政府が主導する全国での実証実験が仕上げのフェーズに入る。これまで、1件当たりの実証期間が1カ月程度だったが、19年度からは半年間へと延長する。同時に、実証の実施件数についても、従来の15地域からさらに絞り込む。自動運転サービスの実用化時期を目前に控え、19年度は1プロジェクトごとの検証内容の密度や質を…