米ボルグワーナーはこのほど、次世代型カムトルクアクチュエーターの「インテリジェントカムトルク駆動(iCTA)」を発表した。カムトルク駆動(CTA)とトーショナルアシスト(TA)の利点を融合することでエンジン作動範囲全体のカム位相調整を瞬時に行い、排出ガス削減と燃費改善を行う。中国と北米の自動車メーカー2社が同技術を採用した車両の投入を予定する。