普通トラック(積載4トンクラス以上)の国内販売が頭打ち傾向を示している。2017年度の販売台数は排ガス規制前の駆け込み需要の反動減などにより8年ぶりのマイナスとなる公算が大きい。一方、昨年度に続き2年連続で9万台超えが確実視されており、絶対的な水準は依然として高く、市場自体は堅調に推移していることがうかがえる。20年の東京オリンピック開催に伴う建…