暴走族の構成員が減少を続けている。警察庁の統計によると、2008年は前年比8・5%減の1万1516人で10年連続減。1975年以降最少で、最多だった82年と比べ4分の1近くまで減った。グループ数も同15・1%マイナスと6年連続で減少し、ピーク時の半分。一方で構成員に占める成人の割合は3年連続で半数を超え、この世界でも“高齢化”が進んでいるようだ◆…