車体骨格部品を主力とし、東南アジアや北米で生産拠点の新増設を進めてきた。精密プレスの技術を生かし、無段変速機(CVT)用部品の生産も増加する見通しだ。主要取引先であるホンダの調達戦略の変化に対応するため、開発力、提案力の強化が課題になっている。―ホンダが世界販売600万台に向け北米やアジアで生産体制を増強中だ「インドネシア、タイ、メキシコ、米国と…