2026年4~9月の自動車輸出、3年ぶりプラス 中近東は大幅減も欧州などが好調 自工会発表

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  • 2026年11月2日 05:00

日本自動車工業会(自工会、佐藤恒治会長)が10月30日に公表した2026年4~9月の輸出台数は、前年同期比2.0%増の208万2411台で3年ぶりに前期実績を上回った。欧州(同14.7%増)が大幅増となったほか、最大仕向け地域の北米(同5.5%増)も堅調だった。中東情勢の影響で中近東向けは同26.8%減となったが、他の地域でカバーした。

欧州では、ベルギーが同6.0倍の3万8591台と大幅に増加した。イタリア(同53.1%増)やフランス(同15.4%増)向けも増えた。

北米では、米国は同0.7%増の65万8957台と前年並みだったが、カナダが同28.8%増の17万1250台となり、北米向け台数を押し上げた。

中近東地域のうち、中東諸国ではイスラエル(同19.6%増)を除くすべての国で1~6割減と大幅に減少した。

9月の輸出は、前年同月比1.9%増の36万9711台で2カ月ぶりのプラスだった。

同日公表した8月の生産台数は、同4.9%減の51万6399台で3カ月ぶりのマイナスだった。7月末に発生した熊本地震の影響を受け、一部完成車メーカーで九州地方にある工場や、部品調達不足となった工場を停止した影響で減少した。

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