〈熊本地震〉ネクスコ西日本、14日朝に九州道全線で通行可能に 被災による最後の不通区間を解除

  • 交通・物流・架装
  • 2026年8月14日 05:00

西日本高速道路(ネクスコ西日本、芝村善治社長、大阪市北区)は8月13日、2026年熊本地震で被災した九州自動車道の一部区間について、14日朝に通行止めを解除すると発表した。災害復旧や物流機能、九州内の輸送網の回復につながりそうだ。

最後まで残っていた松橋インターチェンジ(IC)~えびのIC間の上下線で同日朝に通行止めを解除することで、九州道は地震発生から17日で全区間が通行できるようになる。一部区間は、片側1車線の対面通行の仮復旧となる。

九州道では、川田橋(宇城氷川IC~八代IC)、片野川橋(八代ジャンクション~人吉IC)などで橋梁(きょうりょう)部のジョイントの損傷や桁ずれ、路面段差などが発生。松橋IC~宇城氷川スマートIC間などでひび割れも見つかった。

ネクスコ西日本は、災害対策本部を設置して、24時間体制で復旧工事に当たるなど、早期の通行再開に向けた取り組みを進めてきた。

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