経済産業省は7月30日、被災地へのガソリン供給について「通常の最大4倍程度まで出荷量を増やせる」との見通しを示した。熊本県八代市内の油槽所に出入りする道路で30日朝から応急復旧工事が進められており、近く出荷を再開できるという。
停電中の被災地では、車中泊避難などによりガソリンの需要が増えているが、液状化現象で道路に亀裂が入り、八代市内の油槽所から出荷できない状況になっている。
経産省は29日、石油元売り4社に被災地へのガソリンの「応援配送」を要請。元売りのタンクローリーを警察の先導で県外から輸送するなど省庁連携で対応に当たっている。油槽所の再開後も、応援配送のタンクローリーを活用し供給量を確保する。
30日時点で停電しているのは八代市、宇城市、氷川町の約1.9万戸。3市町のガソリンスタンドのうち、営業中のスタンドは22、営業停止中は16だという。
自家発電設備を備え、停電時にも継続して給油できる「住民拠点サービスステーション」は資源エネルギー庁のウェブサイトから確認できる。
「住民拠点サービスステーション等検索」サイトは以下の通り。
https://www.enecho-ss.meti.go.jp/b/enecho/


















