CM総合研究所(関根心太郎代表、東京都千代田区)は、2026年3月度のCM好感度ランキングを公表した。今回の対象期間である26年2月20日~3月19日に放映された全CMは2395銘柄(前月比31銘柄増)。このうち自動車業類は69銘柄(同2銘柄増)だった。
自動車業類では、日産「ルークス」が引き続き1位を獲得し、これで5カ月連続の首位となった。キャッチーなCMソングに乗せて、仲里依紗さんが安全で快適なドライブを楽しむ様子を描いた演出が好評で、3月度では女性層からのスコアを伸ばした。
注目は、自動車業類2位にランクインした「ダンロップ シンクロウェザー」。今回、住友ゴム工業は自己最高スコアを獲得した。ダンロップブランドとしては、11年4月度に1位を獲得したエナセーブ以来、約15年ぶりの上位ランクインとなった。
24年から同社CMに起用されている大谷翔平選手が出演し、2月から新CMを展開している。次世代オールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」を訴求する内容で、大谷選手の「二刀流」になぞらえ、性能面でも「二刀流」を打ち出している。
幅広い層から支持を集め、男女問わずバランスよく好評を得た。CM好感要因では「出演者・キャラクター」が多くの票を集め、「商品にひかれた」が続く。
視聴者からは「雪を気にすることなくオールシーズン使えるのは画期的!」「大谷選手が出ていることで商品に対して信頼性が生まれる」といった声が寄せられた。
大谷選手の運転シーンを取り入れることで高い注目度を確保しつつ、全天候型タイヤの新技術「アクティブトレッド」を紹介。さまざまな環境下で実力を発揮する大谷選手の万能性と、路面状況に合わせて性能を変化させる製品の特長を「シンクロ」というキーワードで結びつけ、商品の信頼性を伝えている。






















