日産自動車は、9日に開幕した「東京オートサロン2026」で、「オーラニスモRSコンセプト」を初披露した。「オーラニスモ」のボディに「エクストレイルニスモ」のパワートレインを搭載した高性能モデルで、将来的な市販化も視野に入れる。
エンジンで発電しモーターを駆動する「eパワー」を搭載し、モーターの最高出力はフロントが150キロワット、リアが100キロワットとし、ベース車より大幅に性能を向上させた。パワートレインを換装したことで重量は約100キログラム増加したが、ブレーキも高性能化し制動力を高めている。
外観は、フェンダーを左右に145ミリメートル拡大、車高を20ミリメートル下げたことで低重心で迫力あるデザインとした。空力性能を高めるサイドエアスプリッターや専用のスポイラーも備える。
ブースでは今夏に発売を予定する「フェアレディZ」のマイナーチェンジモデルも展示した。歴代モデルを彷彿(ほうふつ)とさせる新造形のフロントバンパーを採用した他、ニスモ仕様にマニュアルトランスミッション(MT)モデルを新たに追加した。
プレスカンファレンスに登壇した日産モータースポーツ&カスタマイズの真田裕社長は「このコンセプトカーも含め、日産の要素技術を盛り込んだモデルの継続的な市場への投入を検討していきたい」と述べた。






















