ホンダは次世代ハイブリッドシステムの名称を「ホンダハイブリッド」にすると発表した。同社は2027年から順次次世代ハイブリッドシステム搭載車を市場投入し、29年度までにグローバルで15車種を展開する計画を掲げている。
次世代ハイブリッドシステムは、既存の2モーターハイブリッドシステムの技術をベースとする。23年モデル比で3割以上のコスト低減を目指す。また、新開発のプラットフォームや四輪駆動ユニットを組み合わせることにより、燃費性能を1割以上向上するとともに、ホンダの特徴を生かした爽快な走行性能も実現する。
北米では29年以降にDセグメント以上の大型ハイブリッド車(HV)も発売する計画。新型のV型6気筒エンジンやドライブユニットなどを開発する。
ホンダは26年3月に電気自動車(EV)について、「ゼロシリーズ」の一部モデルやアキュラブランド「RSX」の開発・投入を中止すると発表した。40年には新車販売をすべてEVまたは燃料電池車とする「脱エンジン」を掲げていたが、この目標を撤回した。当面は北米や日本などで強みのHVを展開し、販売台数を増やして四輪事業の収益確保を図る。

















