世界耐久選手権(WEC)第6戦「富士6時間耐久レース」が9月25~27日の3日間、富士スピードウェイ(静岡県小山町)で開催された。最上位の「ハイパーカークラス」は、トヨタレーシング(TR)の8号車が8番手スタートながら優勝した。トヨタ自動車がWEC富士のハイパーカークラスで優勝するのは、2023年以来3年ぶり。13番手スタートの7号車も入賞圏内の8位に食い込み、母国レースで結果を残した。
27日の決勝は、序盤から車両同士の衝突が多発する荒れ模様の展開となった。速度や追い越しが制限される状況が繰り返される中、平川亮選手がドライブする8号車がレース終盤に巧みなピット戦略で首位に浮上。追い上げる仏アルピーヌのマシンを最後まで抑えきり、6時間の激闘を制した。
富士スピードウェイには大勢のTR応援団が駆け付け、チームカラーの赤いフラッグを手に声援を送っていた。


















