JFEスチール、福山地区で大型コークス炉が稼働 生産効率向上とコスト低減図る

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  • 2026年9月2日 05:00

JFEスチールは9月1日、西日本製鉄所・福山地区(広島県福山市)に新設した国内初のスタンプチャージ式大型コークス炉で、性能試験を完了し、稼働を開始したと発表した。生産効率の向上と操業コストの低減を図るのが目的で、約450億円を投じた。

スタンプチャージ式大型コークス炉は福山地区の第6コークス炉A団として導入した。コークス炉は、原料となる石炭の粉末を炉の上から装入するトップチャージ式が一般的だが、スタンプチャージ式は粉末の石炭をあらかじめ圧密成型して石炭かさ密度を上昇させ、炉の側方から装炭押出機で装入する。

スタンプチャージ式は、トップチャージ式より生産効率が高く、圧密成型によってコークスの品質が安定するため、操業コストを低減できる。大型コークス炉でスタンプチャージ式を採用するのは国内では初めて。大型コークス炉の生産能力は年間約42万トン。

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