自動車技術総合機構(杉山徹理事長)は、自動車検査時の受検者起因の事故件数が2025年度は前年度比59.3%増の86件だったと公表した。過去5年で最多となった。6割近くが運転操作ミスが事故原因だった。同機構は「受検者が高齢化していることなどが要因」と分析した。
86件のうち、70件が物損事故、16件が人身事故だった。
最も多かった運転操作ミスでは、下回りコックピット開口部への脱輪や、テスタなどへの接触および衝突などが発生した。
次に多かったのは「暴走」で14件だった。ペダルの踏み間違いやD、Rレンジのまま降車する受検者が多かったという。


















