FIAフォーミュラE世界選手権は7月4~5日、中国・上海で第12戦と第13戦が開かれた。第13戦では、パワートレインの供給で参戦しているヤマハ発動機が初勝利を挙げた。日産自動車も入賞した。24日に開幕する次戦、東京Eプリに向け、弾みをつけた。
ヤマハ発は昨シーズン(2024~25年の「シーズン11」)から、英ローラへ電動パワトレの供給で参戦している。これまでの最高位は2位だった。
5日の第13戦では、シーズン1から参戦しているベテランのルーカス・ディ・グラッシ選手が予選19位から逆転でレースを制した。濡れた路面からの状況変化を読み切り、最終ラップに首位を奪った。ローラ・ヤマハのマーク・プレストン代表は「勢いを3週間後の東京Eプリにつなげ、ヤマハ発動機のホームレースで素晴らしい結果を出せることを期待している」とコメントした。日産に所属する昨シーズンの王者、オリバー・ローランド選手も粘りの走りで8位に入った。
4日の第12戦もレース途中で雨が降るなど波乱の展開で、ポルシェが制した。
次戦第14戦と第15戦は25~26日、東京ビッグサイト(東京都江東区)周辺の特設コースで開かれる。


















