マツダは25日、タイにおける米フォードとの合弁生産拠点オート・アライアンス・タイランド(AAT)社で5月から、ピックアップトラックの生産能力を年2万台引き上げると発表した。生産用ロボットの増強や設備の更新を図ることでラインスピードを高める。設備投資額の2700万ドル(約21億円)は両社で折半する。グローバルで需要が増えているピックアップトラックの…