タイヤの転がり抵抗やウエットグリップ性能を客観評価する「タイヤラベリング制度」がスタートしてから半年余りが経過した。タイヤメーカー各社や販売店では同制度に対する消費者への積極的なPR活動や新製品を投入することで、消費者への周知徹底も進みつつある。さらに、日本での運用状況を見て隣国の韓国でもラベリングに関する議論が本格化するなど、タイヤ性能における…