ボルボグループにおいてアジア市場のけん引役を担うUDトラックス。金融危機後、中国をはじめとするアジア市場はいち早く活気を取り戻している。ただ、足元の国内市場は景気の回復速度があがらず、需要減に歯止めがからない状況だ。新車販売の落ち込みをカバーするためには、アフターサービスやリース商品などの提案の強化が不可欠になる。今後は、新ブランドのもとで訴求力…