日本ペイントの連結子会社ニッペグラフィックス(久嶋栄雄社長、東京都品川区)は、主要事業の印刷資材関連事業から撤退を発表した。理由は、新聞社などを中心に販売している印刷関連資材の受注が大幅に落ち込み、改善が見込めないと判断し決定した。最近3年間で売上高が約11億円から8億3千万円まで落ち込んだ。最盛期の1990年代初頭は約25億円だった。3月31日…