夏場のコンテナ不足による落ち込みも響いた

2024年度の中古車輸出台数(車両価格20万円以上)が、4年ぶりのマイナスになる可能性が高まってきた。日本中古車輸出業協同組合(JUMVEA、佐藤博理事長)の発表によると、24年4月から25年2月までの実績は前年同期比2.1%減の141万7548台。コンテナ不足による夏場の落ち込みや、主力のロシア向けの出荷減が響いた。通期でプラスとなるには3月に…