フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ、マティアス・シェーパース社長、愛知県豊橋市)は、ブランドストア「アウディシティ銀座」で、電気自動車(EV)の新型「A6 e-tron(イートロン)」シリーズのステーションワゴン「A6 アバント イートロン」(欧州仕様車)を先行展示している。期間は4月15日まで。
A6イートロンシリーズは、2024年7月31日に欧州で発表した。EV向けプラットフォームのPPE(プレミアム プラットフォーム エレクトリック)を採用した2番目のモデル。ボディータイプは、リアハッチゲートを備える「スポーツバック」と、アバントを用意した。
今回、日本での発表・発売に先行して期間限定で展示する車両のボディーカラーは「グレイシアホワイト」となる。
正規販売店のMID ALFA(相川政二社長、札幌市東区)と共同で運営するアウディシティ銀座では、国内導入予定や最新、限定モデルなどを展示している。また、4月には百貨店「日本橋高島屋」に、正規販売店のアウディフォルクスワーゲンリテールジャパン(イヴァイエロ・プレフ社長、東京都世田谷区)と共同運営する「アウディシティ日本橋」をオープンする予定だ。