米国によるカナダとメキシコ、中国への追加関税について、マツダの毛籠勝弘社長は4日「予断を持たずに交渉の推移を見守る。自分たちとしては、とり得るすべてのオプションを準備しておくのが現在のステータスだ」と語った。マツダは2024年、メキシコ工場で20万9千台を生産し、このうち半数を米国に輸出した。25%の追加関税が課せられれば事業への影響は大きい。毛…