「住友EXPO2025推進委員会」は23日、大阪・関西万博の「住友館」の外観をメディア向けに披露した。昨年末に完成したこの建物には、住友グループが保有する「住友の森」の木を約1千本、使用している。西條浩史事務局長は「合板に加工した木材は、本来は曲げたりねじったりすることはないが、設計・施工の工夫により美しい曲線に仕上げられた」と語った。当日は、大…