レイズは、2025年の新製品を含めて150本以上のホイールを展示する。今回の出展テーマは「ドライブフィールを科学する」。デモカー展示や3Dディスプレーなども活用し、ホイールの軽量性や強度、剛性のほか、運転体験を向上する上質なドライブフィールへのこだわりなどを訴求する。
多くのユーザーに〝最大限の安心と最高の満足〟を提供してきたレイズホイールの新作ラインアップが一堂に会する貴重な機会とあり、その注目度は高い。
ブース内には、メルセデス・ベンツ「Gクラス」の電気自動車(EV)「G580ウィズEQテクノロジーエディション1」や、金色に輝くトヨタ「GR86(ハチロク)」、ホンダ「シビック」、スズキ「ジムニーシエラ」など計6台のデモカーを並べる。それら多彩な車種の足元を新作ホイールで彩る。
大型の3Dディスプレーでは、レーシングゲームのような世界の中で、新商品のホイールを装着したスポーツカーがサーキットを爽快に走る様子など、見ごたえのある映像コンテンツを放映する。
また、ブースの造作にもこだわった。これまではトラス構造などを基盤にしたシステムブースを採用していたが、今回はより自由度の高い木工ブースに切り替えた。例年よりさらに進化を遂げたブースビジュアルにも注目だ。