損害保険大手4社による一連の情報漏えい問題で、東京海上日動火災保険は12月20日、漏えいが判明した自動車ディーラーを含む保険代理店のうち、連絡先の分からない顧客がいる代理店が新たに8社確認されたと発表した。同社は10月1日に初めて公表。今回で11回目の更新となり、計150社となった。

損保大手4社(東京海上日動、損害保険ジャパン、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険)による一連の情報漏えい件数は約250万件(8月末時点)となっている。