ソニー・ホンダモビリティ(川西泉社長兼COO、東京都港区)は16日、電気自動車(EV)「アフィーラ」の車内エンターテインメントで、カナダのスティングレイグループと協業し、カラオケのサービスを搭載すると発表した。

 スティングレイは音楽やメディア、テクノロジーを手掛ける。同社のカラオケの導入で、利用者は10万曲以上のライセンス楽曲にアクセスできる。最近のトップチャートやレジェンドと呼ばれるアーティストの楽曲などをそろえ、曲名や歌手名、歌詞、ジャンルで検索できる。ソニー・ホンダはサービスについて「幅広いジャンルがあり、充実したエンターテインメント体験を提供する」としている。