ルネサスのSoC「R―Car X5H」はSDV向けを想定して拡張性を確保している

ルネサスエレクトロニクスは、ソフトウエアが自動車の機能を左右するSDV(ソフトウエア・デファインド・ビークル)を見据えた車載向け半導体で攻勢をかける。車載向けでは最先端となる3㌨㍍(1㌨=10億分の1㍍)半導体を使用するとともに、次世代SoC(システム・オン・チップ)とされる「チップレット」の適用で性能を拡張できる車載向けSoCを開発。取引先と納…