いすゞ自動車は6日、電気トラック(EVトラック)の電池交換技術「Eビジョンサイクルコンセプト」を報道公開した。充電待ち時間の短縮や車両価格の低減、電池の再利用などをにらみ実証に取り組む。設置コストや耐候性を考慮して、20㌳コンテナ(長さ約6.1㍍、幅約2.5㍍)に交換装置などを収め、車両の左右に配置する設計とした。生産設備のノウハウを生かして内製…