経済産業省が7月31日発表した6月の商業動態速報によると、自動車販売業の販売額は前年同月比1.6%減の1兆4870億円で、6カ月連続のマイナスとなった。型式指定不正問題に伴い、一部の自動車メーカーが新車の生産・出荷を停止したことなどが引き下げ要因となった。自動車卸売業の販売額は同7.9%減の1兆4060億円だった。2カ月ぶりに減少した。欧州連合(…