オートバックスはFC施策の変更が減益要因の一つ

カー用品量販大手2社の2024年3月期の連結決算は、そろって減収減益となった。オートバックスセブンは7期ぶり、イエローハットでは16期ぶりに、売上高と純利益が前期実績を下回った。暖冬の影響により、冬季用品の売れ行きが低調だったことが足かせとなった。ただ、ユーザーの外出需要が引き続き旺盛であることなどから、今後も点検や整備の需要が堅調に推移するとみ…