トヨタ紡織は、４月２５～５月４日に開かれる第１８回「北京国際モーターショー（オートチャイナ２０２４）」に出展する。５回目の出展で、今回は中国で自動運転タクシーを運営するＤｉＤｉ（ディディ）と連携した同社初の取り組みや、車室空間の開発品などを紹介する。
ヘッドレストにスピーカーを内蔵した「プライバシーオーディオヘッドレスト」や「乗り物酔い軽減システム」など、同社がＭａａＳ（サービスとしてのモビリティ）車両に提案した４アイテムをディディの自動運転車に搭載して展示する。今後、「自動運転モデル運営区」で実証を行う予定だ。
リクライニングや回転機能を活用した多彩なシートアレンジが可能な空間コンセプトモックアップ「ＬＯＵＮＺＥ（ラウンジ）」も展示する。
