装着義務化の猶予期間は3月末で終了

こども家庭庁は、送迎バスの幼児置き去り防止装置に求めている性能審査を2024年度も継続する。既存の通園や通学バスなどへの装着義務化の猶予期間が3月末で終了し、同庁では義務化対象の5万4345台への装着が完了したとみている。ただ、今後、新商品の発売や既製品の改良などが行われた場合などを想定。装置を付け替える需要が発生する可能性もあることから、これま…