エンジンオイルを手掛けるザーレン・コーポレーション(大阪市北区)。1月中旬、経営のかじ取りを前社長の工藤達也氏から引き継いだ。同社のトップ交代は7年ぶり。鳥羽暢子社長に、今後の取り組みや整備業界の見通しなどを聞いた。―就任の抱負は「当社は従来から、商品の卸先である整備事業者の経営活性化を事業方針に掲げてきた。今後もこれを継続し、整備工場が元気にな…