新たな物流形態として、道路空間をフル活用した自動物流道路の検討を開始した

物流は国民生活や経済活動に不可欠な社会インフラだが、2024年4月からトラックドライバーの時間外労働の上限規制が適用される「2024年問題」が指摘され、何も対策を講じなければ輸送能力が不足する物流危機が強く懸念されている。また、カーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)への対応も求められており、国土交通省はこうした課題を解決するため、新たな…