トレーラーに既製品を設定し競争力を高める

極東開発工業グループの日本トレクス(高崎文弘社長、愛知県豊川市)は、トレーラーの販売で、同社があらかじめサイズや装備を設定した「既製品」の提案を4月から本格化する。トレーラーの製作では、顧客のニーズに応じてゼロから設計するフルオーダーが通例だが、一点物のため納期短縮とコスト削減が難しいなどデメリットがある。架装メーカーでは現在、長納期の解消と上昇…