沖電気工業(OKI)は、南海電鉄が実施する人工知能(AI)を使った踏切異常検知の導入試験に参加すると発表した。監視カメラの映像をリアルタイムにAI画像処理し、踏切内に滞留する人などを検知。運転手に異常を知らせ、事故の防止につなげる。南海は2024年度以降にシステムの本格導入を目指している。実験は15日から開始し、丸紅ネットワークソリューションズ(…