ダイハツディーラーにとって先行き不透明な状況が続く

ダイハツ工業で主力車種の出荷再開が長引いていることを受け、系列ディーラーから2024年度の経営への影響を懸念する声が出始めている。一部車種で生産や出荷が始まっているが、23年の軽自動車の車名別販売台数で2位だった「タント」のめどは立たないまま。再開は4月以降となる可能性が高く、「このままの状況が続けば24年度の売り上げを予測できない」(西日本の販…