シャープは15日、電気自動車(EV)用の充放電制御ができるコンバータを開発した。太陽光発電と蓄電池、EVを連携制御できる「V2H」(ビークル・トゥ・ホーム)用機器として3月26日から発売し、年間3千台の販売を目指す。同社がEV用コンバータを発売するのは今回が初めて。独自の回路設計技術などを採用し、太陽光発電及び蓄電池と直流で連携可能なEV用コンバ…