日本銀行大阪支店は1月の関西金融経済動向で、関西の景気について「持ち直しのペースが鈍化している」と判断した。乗用車販売は「供給制約の影響が和らぐもとで、緩やかに増加している」とした。設備投資は「増加している」、個人消費は「緩やかに増加している」とする一方、輸出は「弱めの動きがみられている」、生産(鉱工業生産)は「横ばい圏内で推移している」と判断し…