昨年はコロナ禍が収束に向かい、景気の回復に期待がかかる一方で、諸物価高騰による消費活動の停滞などで荷動きの回復が遅れ、わが業界にとって厳しい年となりました。また「物流2024年問題」が内外でクローズアップされ「モノが運べなくなる」可能性が指摘されるとともに、トラック輸送の重要性に対する社会的な認識も高まりました。このような状況の中で、4月から働き…