シミュレーション技術の開発はモビリティテクノロジ―センターで行う

UACJは、車両骨格部品の一体シミュレーション技術を2027年度までに確立する。すでにバンパーなど一部の部品では開発を終えており、シミュレーション範囲を車両全体に広げる。主力とするアルミ材だけでなく、鉄や樹脂などを組み合わせた「マルチマテリアル化」のシミュレーション技術についても、他社との協業を含め可能性を探る。電気自動車(EV)で引き合いが増す…