トヨタ「IMV 0」 商用からプライベートユースまでをカバーする。2022年末にタイで初めて公開し、新興国を中心に展開していくモデルだ。ピックアップトラック「ハイラックス」は装備の充実とともに高価格化が進んでいた。IMV 0の開発担当者は「低価格で、シンプルな装備を求めるユーザーを意識した」と話す。

物流業界では「2024年問題」やカーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)対応が課題だ。一方、二輪車メーカー各社は、電動車や「近未来」を思わせる新モデルを披露した。各ブースで注目の「モビリティ」を紹介する。