三菱自動車は、中国での車両生産や販売から撤退すると発表した。三菱自と三菱商事が保有する現地合弁会社の株式持ち分は合弁先の広州汽車に譲渡する。在庫がなくなり次第、販売も打ち切る。海外生産拠点から輸入した三菱ブランド車を販売する計画もない。一方、エンジンの生産は継続するほか、11月に3社でアフターサービスを手がける新会社を設立し、保有客のサポートは続…