いすゞの南社長兼COO(左)と横浜市の山中市長

いすゞ自動車は4日、商用車部門のカーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)の実現に向けた連携協定を横浜市と結んだ。電動車や合成燃料を使用した車両の普及啓発、脱炭素に向けた輸送の効率化などに共同で取り組む。いすゞが自治体とこうした協定を結ぶのは初めて。同日、横浜市役所(横浜市中区)で会見した。南真介社長兼最高執行責任者(COO)は「(今回の協…